第1回CSA関西・クラウドセキュリティ基礎公開ワークショップ「海外に学ぶSMBのクラウドセキュリティ管理策:AWS編」

第1回CSA関西・クラウドセキュリティ基礎公開ワークショップを以下のように開催いたします。

日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAジャパン)関西支部は、日本発スタートアップ企業のグローバル展開を支えるデジタル基盤づくりに向けて、製造業(ライフサイエンスを含む)全般の技術者やクラウドユーザー、プラットフォーム関連サービス事業者等を対象に、ワークショップを実施します。

テーマ:「海外に学ぶSMBのクラウドセキュリティ管理策:AWS編」

  • 主催:日本クラウドセキュリティアライアンス関西支部

オープニング: 「CSAジャパン関西支部のご紹介」

講演1:「シンガポールのAWSユーザー向けセキュリティガイドに学ぶ管理策」

講師:笹原 英司 氏(CSAジャパン DevSecOps/サーバーレスWGリーダー)

シンガポール・サイバーセキュリティ庁は、CSA及び主要クラウドサービスプロバイダーと連携して、企業の成長段階に対応したクラウドセキュリティ認証の仕組みを構築しています。今回は、構成ミス、脆弱性、過剰権限に焦点を当てて、AWSを利用するSMB/スタートアップ企業を対象とした、効率的なセキュリティ管理策について解説します。

海外に学ぶSMBのクラウドセキュリティ基礎(CSP編)AWS(1)

海外に学ぶSMBのクラウドセキュリティ基礎(CSP編)AWS(2)

講演2:「クラウド環境のセキュリティリスクを低減せよ!」

講師:伊藤 仁智 氏  (テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社 シニアセキュリティエンジニア)

クラウド環境の複雑化により、設定ミスや過剰権限がセキュリティリスクを生んでいます。Tenable Research によると、組織の 38% が「有害なトライアド」(露出、脆弱性、高権限)を抱えています。本セッションでは、ハイブリッドやマルチクラウド環境のリスク可視化と、優先すべき対策について、テナブル製品を用いたデモを交え解説します。

日時:

2025年3月14(金) 18:30-20:00

受付:18:20
オープニング:18:30-18:35
講演1:18:35-19:05
講演2:19:05-19:50
質疑応答:19:50-20:00

場所・参加方法:

Microsoft Teamsを使用するオンライン開催となります。
参加方法は、お申し込み時にいただいたメールアドレスにご連絡差し上げます。

参加費:
無料

募集人数:
250名

CPEについて:

CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書は提供いたしません。

お申込み:締め切りました。