第9回CSA関西・健康医療WG公開ワークショップを以下のように開催いたします。
主催:日本クラウドセキュリティアライアンス関西支部
テーマ:「サードパーティベンダー発医療インシデントから考える2023年動向」
日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAジャパン)関西支部は、関西発スマートヘルスケアにおけるグローバル展開支援共通ICT基盤の検討に向けて、健康医療/ライフサイエンス領域の技術者やクラウドユーザー、プラットフォーム関連サービス事業者等を対象に、ワークショップを実施します。
CSA関西ブログ:
- 医療のサードパーティベンダーリスク管理(前編)
https://cloudsecurityalliance.jp/newblog/2022/10/30/third-party-vendor-risk-management/ - 医療のサードパーティベンダーリスク管理(後編)
https://cloudsecurityalliance.jp/newblog/2022/11/15/third-party-vendor-risk-management_2/
オープニング
講演:
講師:笹原 英司
一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス 健康医療情報管理ユーザーWGリーダー
2022年の医療・ライフサイエンス業界では、クラウドを利用したストレージサービスや開発環境に加えて、汎用型/専門特化型SaaS(Software as a Service)も普及しました。その一方で、外部委託先のサードパーティベンダーに対するフィッシング詐欺やAPT攻撃などを起点として、サプライチェーン全体に影響が及ぶサイバーセキュリティインシデントも多発しています。本講演では、サードパーティベンダー発医療インシデント事例を紹介しながら、2023年のクラウドネイティブセキュリティ動向を考察します。
参考情報:
- Cloud Security Alliance「Third-Party Vendor Risk Management in Healthcare」(2022年7月29日)
(https://cloudsecurityalliance.org/artifacts/third-party-vendor-risk-management/) - Cloud Security Alliance「CSA Medical Device Incident Response Playbook」(2021年11月8日)
https://cloudsecurityalliance.org/artifacts/csa-medical-device-incident-response-playbook/
日時:
2022年12月21日(水) 18:30-19:30
受付:18:20
オープニング:18:30-18:35
講演:18:35-19:15
Q&Aセッション:19:15-19:30
場所・参加方法:
新型コロナウイルス対策のため、Microsoft Teamsを使用するオンライン開催となります。
参加方法は、お申し込み時にいただいたメールアドレスにご連絡差し上げます。
参加費:
無料
募集人数:
250名
CPEについて:
CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書は提供いたしません。
お申込み:締め切りました。