「Cloud Data Protection」解説セミナー

「Cloud Data Protection」解説セミナーを以下のように開催いたします。

テーマ: 「Cloud Data Protection」解説

概要

CSAジャパンデータセキュリティワーキンググループ(データセキュリティWG)が、「Cloud Data Protection」解説セミナーを実施します。先日公開した「Cloud Data Protection」について、その執筆者を中心に解説を行います。またクラウド環境におけるデータセキュリティについて、WGメンバーを交えて、幅広くディスカッションを行います。

クラウド環境に保存されるデータの保護は、クラウドセキュリティにおける重要なポイントです。また、クラウド環境(仮想化による論理境界、IaaS/PaaS/SaaSサービスモデルなど)ごとに、データの保護の仕方も様々です。CSAのクラウドセキュリティガイダンスにおいては、クラウド上のデータ保護として、アクセス管理、暗号化、鍵管理、モニタリング等の推奨事項が記載されていますが、プロバイダのデータ保護対策の内容の把握、利用者側で取るべき対策、プロバイダが提供するデータ保護の機能の利用など、具体的な対応方法をガイダンスから読み解くことが難しい状況にあります。データセキュリティWGでは、このような課題に対してよりわかりやすい技術的な解説を行い、ガイダンスのデータ保護に関する解説書的な位置づけを目指して、「Cloud Data Protection」を作成し公開しました。本セミナーでは、この内容について解説します。

講演者

  • 花村実氏: マイクロソフトコーポレーション、 データセキュリティWGリーダー
  • 諸角昌宏; 日本クラウドセキュリティアライアンス
  • 舟木康浩: タレスジャパン株式会社
  • 小町紘之: 日本マイクロソフト株式会社
  • 大井喜智: マイクロソフトコーポレーション

日にち

8月31日(火)

場所

ウエブ会議での開催となります。アクセス方法は、参加者に後日ご連絡します。

参加費: 無料

スケジュール

  • 講演、Q&A: 18:00-20:00

募集人数

250名

資料について

資料の配布については、まだ決まっておりません。決まり次第、参加者向けにご連絡します。

資料の利用条件は以下になりますので注意してください:
•本セミナーに参加するに際しての参考としてのみ利用してください。
•複製・転載等を希望される場合は、お問合せページより、CSAジャパンまでお問い合わせください。
•本資料に関する一切の著作権は、筆者および一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンスに帰属します。

CPEについて

CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書は、CSAジャパン会員の皆様のみに配布いたします。ウエブ会議中に申込方法を連絡しますので、手順に従ってお申し込みください。CSAジャパン会員以外の方には、受講証明書は配布いたしません。

お申し込み

申し込み受け付けは終了しました。