第76回CSA勉強会 「SaaSの設定を可視化、監査するSSPMとは?」を以下のように開催いたします。
テーマ: 「SaaSの設定を可視化、監査するSSPMとは?」
概要:
現在も続いている新型コロナウイルスの影響は現代のワークスタイルに大きな変化をもたらしました。企業ではテレワークの導入が進み、それに伴い、Web会議システム、オンラインストレージなどのクラウドサービス、いわゆるSaaS(Software as a Service)の利用が急増しています。
SaaSアプリケーションは非常に使いやすく、拡張性もあり、導入もしやすい一方で、企業の機密データを扱うケースも多く、高度なセキュリティが求められています。
そのため、SaaS事業者では、多大な開発リソースをかけ、提供するサービスのセキュリティを強化していますが、現実としてはSaaSからの情報漏洩などのセキュリティインシデントが発生しています。ただし、これらのインシデントの多くは、SaaS自体のセキュリティ欠陥によるものではなく、利用企業のSaaSアプリケーションの設定不備によるものが多い状況です。
これらのクラウド上の設定不備に対するソリューションとして、現在、SSPM(SaaS Security Posture Management:SaaSセキュリティ態勢管理)が脚光を浴びています。
SSPMはSaaS向けに、主にセキュリティ設定や各種コンプライアンスに対する準拠可否に対して、継続チェックする機能が提供されます。
本セミナーではSSPMが提供する機能やメリットをデモを交え解説いたします。
講演者:
- 辻 紀彦氏: マクニカネットワークス 主席エンジニア
日にち
6月25日(金)
場所
ウエブ会議での開催となります。アクセス方法は、参加者に後日ご連絡します。
参加費: 無料
スケジュール
- 講演、Q&A: 18:30-20:00
募集人数
250名
資料について
資料の配布については、まだ決まっておりません。決まり次第、参加者向けにご連絡します。
資料の利用条件は以下になりますので注意してください:
•CSA勉強会に参加するに際しての参考としてのみ利用してください。
•複製・転載等を希望される場合は、お問合せページより、CSAジャパンまでお問い合わせください。
•本資料に関する一切の著作権は、筆者および一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンスに帰属します。
CPEについて
CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書は、CSAジャパン会員の皆様のみに配布いたします。ウエブ会議中に申込方法を連絡しますので、手順に従ってお申し込みください。CSAジャパン会員以外の方には、受講証明書は配布いたしません。
お申し込み
申し込み受け付けは終了しました。