第51回CSA勉強会を以下のように開催いたします。
テーマ: クラウドを守る・クラウドで守る! スマホ活用・リスクベース認証のご紹介
~まだオンプレの認証システム使っているのですか?~
概要:
古くて新しい認証の仕組み「パスワード」をなくせたならば……。
誰もが思うその便利な未来を、どのように現実のものにすればよいのでしょうか?
本セッションでは、昨年Forrester research により行なわれたユーザ認証に関する市場調査の結果をご紹介しながら、企業・組織におけるユーザ認証の現状・課題、多要素認証がなぜ広がらないのか、ユーザも管理者からも望まれるような認証システムを構築するにはどのようにすればよいのかを考えていききます。同時に、1つの提案として「アイデンティティとデータセキュリティの専業会社」であるEntrust Datacardが考えるアプローチとして、認証強化クラウドサービス Entrust Datacard IntelliTrust によるスマホ活用・リスクベース認証等のソリューション及び認証システム・サービス関連の今後の動向等をデモも交えならがご紹介します。
アジェンダ:
- ITを取り巻く環境の変化
- ユーザ認証に関する市場調査紹介(Forrester research 等の調査を元に)
- パスワードで大丈夫?(「使い回されたパスワード」「不正アクセス・なりすまし」)
- Entrust Datacard 会社紹介
- ユーザ認証における利便性とセキュリティの関係(アクティブ認証とパッシブ認証、リスクベース認証(RBA))
- PCログオンをクラウドで守る:スマホ活用による「デスクトップログオン」パスワードレス化(スマートカードログオン)
- クラウドをクラウドで守る:スマホ活用による「クラウドアプリ認証」パスワードレス化(FIDO2,プッシュなど)
- リモートアクセスをクラウドで守る:スマホ活用による「VPN機器等のRADIUS認証」多要素認証
- Mobile Identity Proofing ~顔認証を活用したリモートでのセキュアなID登録~
- スマホ活用による階層型セキュリティと活用例
- Entrust Datacard トラステッドIDアシュアランスプラットフォーム
講師:
佐藤公理氏、エントラストジャパン株式会社 シニアテクニカルセールスコンサルタントCISSP/CISA/CISM CSAジャパン個人会員 JNSAサブスクライバ(アイデンティティ管理WGメンバ)
日にち
3月19日(火)
場所
日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
参加費: 1,000円
注)CSAジャパン企業会員、個人会員は無料、CSAジャパン連携会員は有料となります。
スケジュール
受け付け: 18:15
勉強会: 18:30-20:00
名刺交換会: 20:00-20:30(懇親会は行いません)
募集人数
60名
資料について
資料の事前配布はいたしません。会場にて参加者にアクセス方法をお知らせします。なお、CSAジャパン会員の方には、会員ページに資料を事前公開いたしますので、そちらからダウンロードしてください。
資料の利用条件は以下になりますので注意してください:
•CSA勉強会に参加するに際しての参考としてのみ利用してください。
•複製・転載等を希望される場合は、お問合せページより、CSAジャパンまでお問い合わせください。
•本資料に関する一切の著作権は、筆者および一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンスに帰属します。
CPEについて
CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書を希望される方は、当日受付にてお受取りください。
お申し込み
申込受付は終了いたしました。