SLA-Innovationワーキンググループが、「クラウドSLAの共通参照モデル -ユースケース解説とSME向け活用法-」を公開しました!

SLA-Innovationワーキンググループが、「クラウドSLAの共通参照モデル -ユースケース解説とSME向け活用法-」を公開しました。「SLA-Ready」は、EU研究フレームワーク「Horizon 2020」におけるSME向けクラウドSLA支援プロジェクトであり、CSAからEMEA本部もコンソーシアムパートナーとして活動に参画しています。「クラウドSLAの共通参照モデル-ユースケース解説とSME向け活用法-」は、同プロジェクトが公開する “A Common Reference Model to describe, promote and support the uptake of SLAs – Final report”の日本語解説資料になります。本書では、前半で今後のクラウドサービスモデルの方向性をふまえたSLA要件とターゲットとするSME像を示しています。また後半ではEU研究フレームワークの動向に触れたのち、SMEを対象とした23個のユースケースにフォーカスし、とりわけセキュリティとプライバシー上の問題点について記述しています。

以下のSLA-Innovationワーキンググループのページの「資料集」よりダウンロードしてください。

https://www.cloudsecurityalliance.jp/newsite/?page_id=2478