第19回CSA勉強会を以下のように開催します。
テーマ: 欧州の社会課題解決型イノベーションと個人データ保護
概要: 欧州諸国は、社会課題解決型イノベーション推進策として、個人データ保護のルールづくりやスタートアップ支援に尽力しています。今回は、個人データ保護に係る欧州連合(EU)と非営利組織(NPO)の連携活動、北欧における市民参加型医療・介護福祉イノベーション動向を概説した上で、日本国内の産官学連携によるデジタルヘルス分野のイノベーションへの取組事例を紹介します。以下の項目について、講演していただきます:
・スタートアップ向け個人データ保護対策におけるEUとクラウドセキュリティアライアンス(CSA)の協業活動について
・デンマークの地域主導型医療ナショナルデータベースを活用したイノベーション事例
・「デジタルヘルスラボ・プロジェクト」におけるデジタルハリウッドと横浜市の協業事例
なお、今回の勉強会は以下の団体との共催になります。パブリックセクターのクラウドユーザとの交流ができる機会になります。
共催:特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、Code for YOKOHAMA
講師: 笹原英司 博士(医薬学)日本クラウドセキュリティアライアンス
健康医療情報管理ユーザーワーキンググループ・リーダー、デジタルハリウッド大学大学院「デジタルヘルスラボ・プロジェクト」アドバイザー、慶應義塾大学経営管理研究科「Grand Design by Japan」分担研究者
日にち
1月25日(月)
場所
シェアオフィスさくらWORKS<関内>
〒231-0012 横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
http://yokohamalab.jp/access/
スケジュール
受け付け: 17:45
アイスブレーク: 18:00-18:30
勉強会: 18:30-19:30
Q&A、ネットワーキング: 19:30-20:00
(懇親会は行いませんが、会場費として500円をご負担いただきます)
お申し込み
申し込み受け付けは終了いたしました。
*なお、申込みにいただいた内容はCSAジャパンのメール配信等に使用させていただくとともに、講演いただく団体とも共有させていただきます。
資料について
今回より、資料の提供方法を以下のように変更いたしますのでご注意ください。
資料の事前配布はいたしません。会場にて参加者にアクセス方法をお知らせします。
なお、CSAジャパン会員の方には、会員ページに資料を事前公開いたしますので、そちらからダウンロードしてください。
なお、資料の利用条件は以下になりますので注意してください:
•CSA勉強会に参加するに際しての参考としてのみ利用してください。
•複製・転載等を希望される場合は、お問合せページより、CSAジャパンまでお問い合わせください。
•本資料に関する一切の著作権は、筆者および一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンスに帰属します。
CPEについて
希望者にはCPE(継続的教育プログラム)の受講証明を提供します。当日会場にてお受取りください。